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桃始笑(ももはじめてさく)
2021.03.10 up
桃始笑(ももはじめてさく) 七十二候の中で、啓蟄(けいちつ)の次候にあたります。 桃の花のつぼみが開き、咲き始める頃ということが表現されています。…
桃始笑(ももはじめてさく) 七十二候の中で、啓蟄(けいちつ)の次候にあたります。 桃の花のつぼみが開き、咲き始める頃ということが表現されています。…
2021.03.25 up
七十二候の中で、春分(しゅんぶん)の次候にあたります。
昼夜の長さが同じになる春分になり、うららかな春の陽気に誘われて桜の花が咲き始め、お花見の季節がやってくる頃ということが表現されています。
赤い蕾が開き、淡いピンク色の花が咲く、新緑の葉の色がコントラストをつけ、儚くも散る姿は日本人の心を古くから捉えて離しません。
日本人とって花といえば「桜」、花見といえば桜を見ることを指します。他の花を見に行くことは、「梅見」「観菊」などその花の名前をつけて表します。
豊臣秀吉による「吉野の花見」(奈良/1594年・文禄3年)と「醍醐の花見」(京都/1598年・慶長3年)は有名な花見として現在にも伝わっています。
お花見を広めたのは暴れん坊将軍こと徳川吉宗と言われてるよ。ソメイヨシノを植樹し、庶民に花見を奨励したんだって。
めくろうくんのちょっと雑学!?
2019年 | 2020年 | 平年値 | |
東 京 | 3月21日 | 3月14日 | 3月26日 |
大 阪 | 3月27日 | 3月23日 | 3月28日 |
福 井 | 3月28日 | 3月25日 | 4月3日 |
※そめいよしのを観測
※平年値は、1981-2010年の平均値
意外と知らないカレンダーのあれこれ 教えて!めくろう君(七十二候について)
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2021.03.10 up
桃始笑(ももはじめてさく) 七十二候の中で、啓蟄(けいちつ)の次候にあたります。 桃の花のつぼみが開き、咲き始める頃ということが表現されています。…
桃始笑(ももはじめてさく) 七十二候の中で、啓蟄(けいちつ)の次候にあたります。 桃の花のつぼみが開き、咲き始める頃ということが表現されています。…
春夏秋冬の『四季』。立春から大寒までの『二十四節気』。そして、それをさらに細かく分けて表現した『七十二候』。言葉にはさまざまな意味が込められており、字面を見るだけでも季節を感じられそうです。
世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし -在原業平『古今和歌集』 他にも桜に関する歌はたくさん詠まれているよ。現在でも桜の卒業ソングがたくさんあるよね
めくろう店長
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四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。
四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。