2022.06.21 up

暦のおはなし

夏至(げし)

しとしとと雨が続く梅雨の季節、なかなか太陽を見ることができずすっきりとしない6月。祝日もない6月なので余計に気分も下がってしまいそうですが、ラグやカーテン、スリッパなどのインテリアも麻やい草などの夏仕様の天然素材を取り入れるとお部屋の印象もガラッと変わり気分も上がりますよ。また貴重な晴れ間を利用して、天日干しや家中の窓を開けて空気の入れ替えをして気分転換しましょう。

二十四節気のひとつ、夏至とはどのような季節なのでしょうか。

 

夏至(げし) 6月22日頃

夏至とは一年で昼の長さがもっとも長くなる頃。

冬至に比べ昼間が4時間以上長く夜は短くなり、太陽が高い位置で輝き暑さが日に日に増していく季節です。梅雨明けすると季節は本格的な夏へと一気に向かっていきます。

 

 

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七十二候

 

初候 乃東枯(なつかれくさかるる)

6月21日~6月25日頃
乃東(だいとう:漢方薬に用いられる「夏枯草」の古名)が枯れていくころ。

乃東枯

 

次候 菖蒲華(あやめはなさく)

6月26日~7月1日頃
あやめの花が咲き始める。

 

 

末候 半夏生(はんげしょうず)

7月2日~7月6日頃
半夏が生え始める。「半夏」は「烏柄杓(からすびしゃく)」という薬草のこと。

 

 

旬の食材

赤しそ

爽やかな香りで夏の到来を告げる赤しその旬は6月~7月。

梅干しの色付けはもちろん、水や炭酸水で2〜3倍に薄めてジュースにして飲める「赤しそシロップ」が定番です。一年中手に入る大葉(青じそ)と異なり、この旬の時期にしか店頭ではあまり見かけることがありません。栄養豊富で香り高く、夏らしい鮮やかな色合いも楽しめる旬の食材です。

 

[今月のRemind 6月編] 鮮やかな夏色がキレイ!「赤しそシロップ」

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2021.06.28 up

爽やかな香りで夏の到来を告げる、今が旬の赤しそ。   赤じその紅色は、アントシアニンの一種「シソニン」によるもの。梅干しの色付けに使うため、今の時期は…

爽やかな香りで夏の到来を告げる、今が旬の赤しそ。   赤じその紅色は、アントシアニンの一種「シソニン」によるもの。梅干しの色付けに使うため、今の時期は…

 

 

季節の行事

半夏生(はんげしょう)

雑節のひとつで、梅雨も明けるころ田植えを終わらせる目安の日。半夏生には、関西地方ではタコ、四国地方ではうどん、福井県では一匹丸ごとの焼き鯖「半夏生さば(はげっしょさば)」を食べる風習があります。江戸時代、農作業で疲れた体を癒すため推奨され、現在でも夏バテ予防のスタミナ食として食べられています。

 

[今月のRemind 7月編] あなたの地域では何を食べる?半夏生の慣わしアレコレ

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[今月のRemind 7月編] あなたの地域では何を食べる?半夏生の慣わしアレコレ

2021.07.02 up

7月2日は、雑節の一つ「半夏生(はんげしょう)」。特に何かを祝う日ではありませんので、現代の暮らしにおいてはあまり馴染みがないかもしれませんね。半夏生は、半夏(…

7月2日は、雑節の一つ「半夏生(はんげしょう)」。特に何かを祝う日ではありませんので、現代の暮らしにおいてはあまり馴染みがないかもしれませんね。半夏生は、半夏(…

 

 

夏越の祓(なごしのはらえ)

「大祓(はらえ)」とは、我々が日々の暮らしにおいて犯している罪や穢(けが)れを祓い清めるため日本各地の神社で行われる日本の伝統行事です。年2回6月と12月の晦日(みそか)に行われ、1年の前半の最終日にあたる6月の晦日に行われる大祓を「夏越の大祓」、十二月の大晦日に行われる大祓を「年越の大祓」と呼びます。多くの神社では境内に大きな茅の輪が設けられ、茅の輪くぐりが行われます。夏を迎えるための大切な行事で、半年間の穢れを祓い、残り半年無事に過ごせるよう無病息災を祈願します。

 

半年間の穢れを祓う『夏越の大祓』

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半年間の穢れを祓う『夏越の大祓』

2021.06.30 up

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)とは? 「大祓(はらえ)」とは、我々が日々の暮らしにおいて犯している罪や穢(けが)れを祓い清めるため日本各地の神社で行われる日本…

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季節のもの

お中元

お中元とお歳暮は、日本人に馴染みの深い贈り物の習慣。お中元は7月に、お歳暮は年末に、両親・義両親や親戚、職場の方、先生など日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを込めて贈り物をします。贈る時期は、地域によって違います。関東は新暦でお盆を迎えるので、7月はじめから15日頃までに、月遅れで8月にお盆を迎える関西では、8月はじめから15日頃までに贈るものとされています。なかなか会えないあの人へ感謝の気持ちを届けましょう。

 

[今月のRemind 6月編] 感謝の気持ちをあの人に。お中元の由来やマナー

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[今月のRemind 6月編] 感謝の気持ちをあの人に。お中元の由来やマナー

2021.06.24 up

6月も残すところあとわずか。そろそろお中元の準備に取り掛かりたい時期です。地域によって違いはありますが、お中元は7月半ば頃までに贈るのが一般的。   …

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夏至は昼間がいちばん長い日だけど、日の出が一番早いのは夏至の1週間前くらい。日の入りがいちばん遅いのは夏至の1週間後くらいだよ!

めくろうくんのちょっと雑学!?

 

小暑

 

 

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『二十四節気(にじゅうしせっき)』 とは・・・
暦の上での日付とは別に、太陽の動きをもとに1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けて24の季節に区切ったものを『二十四節気』といいます。それは、日本の自然を表現するような言葉が並んでいて、現在でも季節の節目などを示す言葉として使われています。

詳しくはこちらから

 意外と知らないカレンダーのあれこれ 教えて!めくろう君(二十四節気について)

 

 

この他にも馴染み深い「夏至」や「冬至」など、全部で24の言葉があります。なにげなくカレンダーなどで見ていたものも、意味を知ることで暮らしの中でより季節を味わうことができます。『二十四節気』を知って、日本の季節の移ろいを楽しんでみてください。

 

二十四節気と七十二候[2022年版]

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二十四節気と七十二候[2022年版]

2022.01.11 up

二十四節気(にじゅうしせっき) 暦の上での日付とは別に、太陽の動きをもとに1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けて24の季節に区切ったもの…

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色彩暦(二十四節気入)

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四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。

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