2021.08.12 up

暦のおはなし

寒蝉鳴(ひぐらしなく)

寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12~17日

七十二候の中で、立秋(りっしゅう)の次候にあたります。

 

ヒグラシ(蜩)が鳴き始める頃。

 

ヒグラシは、日の出前や日没後にカナカナカナ…と鳴きます。夕暮れ後に響く鳴き声は、過ぎ行く夏を惜しむかのように聞こえます。私たちも涼しげな風にあたりながらその声を聞いていると、どこか寂しく夏の終わりを意識してしまうものです。

 

アブラゼミなど蝉の多くは夏の季語。ヒグラシは秋の季語になっています。

 

 

蝉時雨 (せみしぐれ)

多くの蝉が一斉に鳴く様子を時雨の降る音に見立てた言葉。夏の季語。

時雨(しぐれ)とは、秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨のこと。

 

 

京都五山の送り火

 

京の夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事で、例年8月16日夜8時から灯されます。

 

まず東山如意ヶ嶽(大文字山)に「大」の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎の西山(万灯籠山)に「妙」、東山(大黒天山)に「法」、西賀茂の船山に「船形」、大北山に「左大文字」、そして、嵯峨鳥居本の曼荼羅山に「鳥居形」が点ります。

 

5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財になっています。

起源は平安時代、室町時代、江戸時代とも言われ定まっていませんが、長く地元の人々に信仰され現在まで受け継がれている夏の京都の伝統行事です。

 

 

『七十二候(しちじゅうにこう)』 とは・・・
1年を72に区切って、季節を細かく分け、そのひとつひとつは気象の変化や動植物の様子を短い言葉で表現されています。『二十四節気』は半月ごとの季節の変化を示していますが、これをさらに分けて、5日ごとに区切って表したものを『七十二候』といいます。季節の変化を細かく見つめ、農作業に生かしていたようです。

詳しくはこちらから

 意外と知らないカレンダーのあれこれ 教えて!めくろう君(七十二候について)

 

 

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

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桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

2021.07.21 up

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 7月22~27日 七十二候の中で、大暑(たいしょ)の初候にあたります。   淡い紫色の桐の花が実を結ぶ頃。 &n…

桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) 7月22~27日 七十二候の中で、大暑(たいしょ)の初候にあたります。   淡い紫色の桐の花が実を結ぶ頃。 &n…

 

 

春夏秋冬の『四季』。立春から大寒までの『二十四節気』。そして、それをさらに細かく分けて表現した『七十二候』。言葉にはさまざまな意味が込められており、字面を見るだけでも季節を感じられそうです。

 

 

松尾芭蕉の有名な句である「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の蝉は、ニイニイゼミだよ!ヒグラシの鳴き声を聞きながら夕涼み。楽しかった夏の思い出を振り返ってみよう!

めくろうくんのちょっと雑学!?

 

 

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四季の移り変わり、日々の暮らしの節目を暦で感じることのできるカレンダーです。

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