2021.05.10 up

暦のおはなし

蚯蚓出(みみずいづる)

蚯蚓出(みみずいづる)

七十二候の中で、立夏(りっか)の次候にあたります。

 

蚯蚓(ミミズ)が冬眠していた土の中から出てくる頃。

 

初夏の日差しと、新緑の間を吹き抜ける心地良い風のもと、ミミズが遅ればせながらと土の中から這い出てきます。

見た目から敬遠されがちなミミズですが、通った土の中のトンネルは空気と水の通り道になり、良い土作りには欠かせない田畑の隠れた味方です。

 

 

カーネーションを長く楽しもう

母の日2(カーネーション)

 

母の日にもらった大切なカーネーションは長持ちさせたいですよね。

切り花は茎の先端を斜めにカットし、水に浸かってしまう葉は取除いてから花瓶に。涼しい場所に置いて毎日水を替えましょう。ドライフラワーや押し花にしてもいいですね♪

高価なプレゼントや立派な花束でなくても良いと思いますので、恥ずかしがらずに日頃から「いつもありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

ちなみに「父の日」は、6月の第3日曜日です。(2021年は6月20日です)

 

 

『七十二候(しちじゅうにこう)』 とは・・・
1年を72に区切って、季節を細かく分け、そのひとつひとつは気象の変化や動植物の様子を短い言葉で表現されています。『二十四節気』は半月ごとの季節の変化を示していますが、これをさらに分けて、5日ごとに区切って表したものを『七十二候』といいます。季節の変化を細かく見つめ、農作業に生かしていたようです。

詳しくはこちらから

 意外と知らないカレンダーのあれこれ 教えて!めくろう君(七十二候について)

 

 

 

牡丹華(ぼたんはなさく)

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牡丹華(ぼたんはなさく)

2021.04.30 up

牡丹華(ぼたんはなさく) 七十二候の中で、穀雨(こくう)の末候にあたります。   晩春において牡丹が赤や白など…

牡丹華(ぼたんはなさく) 七十二候の中で、穀雨(こくう)の末候にあたります。   晩春において牡丹が赤や白など…

 

春夏秋冬の『四季』。立春から大寒までの『二十四節気』。そして、それをさらに細かく分けて表現した『七十二候』。言葉にはさまざまな意味が込められており、字面を見るだけでも季節を感じられそうです。

 

 

3月「啓蟄」で目覚めるカエルや虫などとは、ミミズが活動時期が遅いということがわかるよね。

めくろうくんのちょっと雑学!?

 

 

色彩暦(二十四節気入)

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四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。

四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。

 

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