2021.10.08 up

暦のおはなし

寒露(かんろ)

秋の長雨が終わり、農産物の収穫もピークを迎えています。

 

朝晩の気温が下がり、朝起きると少し寒さを感じる季節となりました。

 

しとしとと雨が続く梅雨の季節、なかなか太陽を見ることができずすっきりとしない6月。祝日もない6月なので余計に気分も下がってしまいそうですが、ラグやカーテン、スリッパなどのインテリアも麻やい草などの夏仕様の天然素材を取り入れるとお部屋の印象もガラッと変わり気分も上がりますよ。また貴重な晴れ間を利用して、天日干しや家中の窓を開けて空気の入れ替えをして気分転換しましょう。

二十四節気のひとつ、寒露とはどのような季節なのでしょうか。

 

寒露(かんろ) 10月8日頃

寒露とは草木に冷たい露が宿り寒さを感じる頃。

この頃なると朝晩ぐっと冷え込むようになってきます。ただ日中は空気が澄んだ秋晴れの日が続き、夜空には美しい月や星が輝きます。食卓には秋の味覚が彩られます。栗やきのこ、秋鮭やししゃもなど新米にあう旬の料理で本格的な秋を楽しみましょう。山々は色づき始め、暦の上では晩秋を迎えます。

 

 

*   *   *

 

 

七十二候

 

初候 鴻雁来(こうがんきたる)

10月8日~10月12日頃

冬を日本で過ごすガンが北から渡ってくる。

 

 

次候 菊花開(きくのはなひらく)

10月13日~10月17日頃

菊の花が咲き始める。旧暦では重陽の節供の時期で、菊で長寿を祈願した。

菊花開

 

末候 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

10月18日~10月22日頃

戸口で秋の虫が鳴き始める。昔は“コオロギ”を“キリギリス”と呼んでいた。

 

 

旬の食材

さつまいも

爽やかな香りで夏の到来を告げる赤しその旬は6月~7月。

梅干しの色付けはもちろん、水や炭酸水で2〜3倍に薄めてジュースにして飲める「赤しそシロップ」が定番です。一年中手に入る大葉(青じそ)と異なり、この旬の時期にしか店頭ではあまり見かけることがありません。栄養豊富で香り高く、夏らしい鮮やかな色合いも楽しめる旬の食材です。

焼いても蒸しても揚げてもおいしい、ほくほくのさつまいもは大人も子どももみんな大好き。芋掘り遠足などで持ち帰ってくることもありますよね。自分で掘ったさつまいもを自分で調理する楽しさ、ぜひ体験させてあげましょう。

 

 

 

季節の行事

神嘗祭(かんなめさい)

毎年10月17日に行われる宮中祭祀のひとつ。その年に収穫された新穀を最初に天照大御神に捧げて、五穀豊穣に感謝します。私たちも収穫に感謝しながら、大切に新米をいただきましょう。

 

 

 

十三夜(旧暦の9月13日)

十五夜の約一か月後、旧暦の9月13日に行うお月見行事を「十三夜」といいます。十三夜の方が晴れる確率が高く、すっきりとした夜空に浮かぶ美しい月を眺めることができます。

 

 

 

祝日

スポーツの日(10月の第2月曜日

国民の祝日に関する法律(祝日法)で『スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。』として定められています。1966年(昭和41年)に制定、施行された国民の祝日の一つ。制定当初は9月15日だったが、2003年(平成15年)からハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日にあたる移動祝日となりました。

社会全体のご高齢の方を敬い長寿を祝う祝日であり、この年度中に100歳を迎えられる方には、敬老の日に内閣総理大臣から記念品(銀杯)が贈呈されることにもなっています。

 

1964年10月10日、日本で初めて開催された「東京オリンピック」の開会式が行われ、それを記念して、「体育の日」ができました。10月10日は、それまでの日本の観測史上最も晴れる確率が高かったのだそう。2000年に導入されたハッピーマンデー制度により、10月の第2月曜日へと変更され、2020年(令和2年)に「スポーツの日」へと改名されました。※東京オリンピック、パラリンピック開催に伴い2021年は7月23日に変更。

 

 

 

季節のもの

オリオン座流星群

毎年10月19日から23日の間に東の空で見られる、オリオン座流星群。オリオン座から放射状に、1時間に10個から20個ほどの流れ星を観察することができるそうです。子どもたちも今日は特別にちょっと夜更かしして、暖かい飲み物を用意して親子で一緒に星空観察を楽しみましょう。

 

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朝起きるとは寒くなってきたから、夏用寝具のタオルケットや敷きパッドを片付けよう!きちんと洗濯して、乾燥させて来年の夏までしまっておこうね!

めくろう店長

 

霜降

 

 

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『二十四節気(にじゅうしせっき)』 とは・・・
暦の上での日付とは別に、太陽の動きをもとに1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けて24の季節に区切ったものを『二十四節気』といいます。それは、日本の自然を表現するような言葉が並んでいて、現在でも季節の節目などを示す言葉として使われています。

詳しくはこちらから

 意外と知らないカレンダーのあれこれ 教えて!めくろう君(二十四節気について)

 

 

この他にも馴染み深い「夏至」や「冬至」など、全部で24の言葉があります。なにげなくカレンダーなどで見ていたものも、意味を知ることで暮らしの中でより季節を味わうことができます。『二十四節気』を知って、日本の季節の移ろいを楽しんでみてください。

 

二十四節気と七十二候[2022年版]

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二十四節気と七十二候[2022年版]

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四季の移り変わりと共にある二十四節気、方位や時間、日々の吉凶を示す六曜など、日本の暦は365日、1日1日がそれぞれの意味を持っています。1日の大切さと四季折々の暮らしの節目を、暦の中で感じてください。12ヵ月のイメージを12色で伝える、使いやすいカレンダーです。

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