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[今月のRemind 12月編] いつまでに何をやる?気持ちよく新年を迎えるための正月準備
2020.12.13 up
12月13日はお正月を迎える準備を始める日である正月事始め。昔はこの日から、すす払いやお正月用の餅つき、しめ縄づくりなど…
12月13日はお正月を迎える準備を始める日である正月事始め。昔はこの日から、すす払いやお正月用の餅つき、しめ縄づくりなど…

2025.12.01 up
日本には暮らしに根付いた「縁起物」がたくさんあります。
長い歴史の中で人々は、五穀豊穣、長寿、無病息災、商売繁盛、家内安全など、さまざまな願いや祈りを込めて「縁起が良い」とされるものを食し、飾り、身につけ、暮らしてきました。
その思いは今も大切に受け継がれています。
このコーナーでは、毎月季節にちなんだ「縁起物」をご紹介。
招福開運を願って、気軽に暮らしに取り入れてみてくださいね!

冬の気配が深まり、紅葉も終わって木々が寒々しく見える頃。
そんな中でも一年中鮮やかな緑を保ち、凛とした存在感を放つのが「松」です。
これからの季節、正月飾りでもよく目にする松には、古くから続く縁起物として大切な意味が込められています。
松は葉を落とさない常緑樹。その強い生命力から不老長寿や永遠の象徴とされ、家紋のモチーフとしても広く使われてきました。
また、古くから神聖な木として崇められ、神様が宿る「依り代」と考えられてきた歴史もあります。
お正月には欠かせない「門松」も、松でできた正月飾りです。
元旦には年神様が高い山から降りて各家庭を訪れるとされ、その目印として飾られます。
竹と松を使った立派なものが一般的なイメージですが、松だけの簡略化されたものもあり、その意味は変わりません。
「年神様を“待つ”」という意味が込められているとも言われています。
昔は「松迎え」と呼ばれる正月事始めの行事として、門松に使う松を恵方の山まで採りに行く風習もありました。
年神様が家にいる期間を「松の内」と呼び、松の内が明けると正月飾りを片付けます。
12月13日はお正月の準備を始める「正月事始め」。
クリスマス気分が高まる時期ですが、新年を迎える準備も少しずつ整えていきましょう。
正月事始めについて、詳しくはこちらをチェック!
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2020.12.13 up
12月13日はお正月を迎える準備を始める日である正月事始め。昔はこの日から、すす払いやお正月用の餅つき、しめ縄づくりなど…
12月13日はお正月を迎える準備を始める日である正月事始め。昔はこの日から、すす払いやお正月用の餅つき、しめ縄づくりなど…

一年のうちで昼間の時間が最も短く、夜が最も長い「冬至」。
ここから少しずつ昼が長くなっていくとはいえ、寒さはまだまだこれからが本番です。
カボチャや小豆粥など、冬至にはさまざまな風習がありますが、「ゆず湯」も冬至の代表的な慣わしのひとつです。
旬のゆずをそのままお風呂に浮かべるゆず湯は、爽やかな香りと皮に含まれる精油成分の働きで、体を芯から温めてくれる昔ながらの知恵。「冬至にゆず湯に入ると一年中風邪をひかない」ともいわれています。
そんなゆず湯は、身体に良いだけでなく“縁起の湯”としても知られています。
ゆずをはじめとする柑橘類の香りは、古くから邪気を祓う力があると信じられてきました。
一年の穢れを清め、来る新年を気持ちよく迎えるための禊の名残が、ゆず湯だともいわれています。
冬至にゆず湯に入るのは、お湯につかって病気を治す「湯治」と「冬至」をかけているのだとか。
厄を洗い流し、無病息災を願うお風呂というわけですね。
さらに、冬至には「一陽来復」という言葉も深く関わっています。
日が最も短いこの日を境に太陽の力が戻り始めることから、冬至は“太陽が再び生まれる日”と考えられてきました。
太陽を思わせる黄色のゆずは、弱まった陽の力を補ってくれる縁起の果実とされていたのです。
そしてもう一つ。
「ゆず」には「融通が利くように」という意味を込めた語呂合わせもあります。
身体をあたため、香りで癒され、厄払いの意味まで込められたゆず湯。
風邪予防にも役立つ、まさに冬至にぴったりのお風呂ですね。
今年の冬至は、ゆずの香りに包まれながら、健やかな一年を祈ってみてはいかがでしょうか。
ゆず湯のやり方はこちらをチェック!
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2020.12.21 up
12月21日は、1年のうちで昼間の時間が最も短く夜が長い、二十四節気(二十四節気についてはこちら)のひとつ「冬至」です(…
12月21日は、1年のうちで昼間の時間が最も短く夜が長い、二十四節気(二十四節気についてはこちら)のひとつ「冬至」です(…

今年も残すところわずかとなり、お正月の準備に追われる時期になりました。
そんな一年の最後を締めくくる大晦日に欠かせないものといえば「年越しそば」。
家族そろって夕食にいただいたり、お蕎麦屋さんへ食べに行ったり、地域や家庭によって楽しみ方はさまざまですね。
そばは細く長く伸びることから、長寿を願う縁起物とされています。
薬味のねぎにも意味があり、一年の疲れを和らげる意味の「労ぐ(ねぐ)」とお祓いを行う神職「禰宜(ねぎ)」にかけて、一年の疲れを癒し、穢れを祓う願いが込められています。
大晦日に食べるようになった理由にはいくつか説がありますが、有名なのは、博多の商人が貧しくて年を越せない人へそばを振る舞ったところ、翌年から運が向いたという話。
また、そばは切れやすいことから“今年の厄を断ち切る”という意味もあり、年内に食べ切るのが良いとされています。
「年を越すまでに食べ切ると金運が上がる」なんて言い伝えもあるので、ぜひ今年が終わるまでには食べ終えていたいですね。
一年の締めくくりに、温かいそばを囲みながら家族の健康や来年の幸せを願い、穏やかな大晦日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
こちらもチェック!
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2020.12.31 up
いよいよ今年も残り一日です。年越しそばを食べながらお家でまったりと年越しする方や、除夜の鐘をつきにいくという方もいるでし…
いよいよ今年も残り一日です。年越しそばを食べながらお家でまったりと年越しする方や、除夜の鐘をつきにいくという方もいるでし…
古くから大切にされてきた日本の縁起物。
意識して暮らしに取り入れてみれば、なんでもない一日もちょっぴり楽しくなるかも?
縁起物のある暮らしで、どんどん福を呼び込みましょう♪