2022.02.10 up

暦のおはなし

初午(はつうま)

鳥居の端にきつねが座って、「お稲荷さん」と親しみを込めて呼ばれる稲荷神社のお祭り。

 

初午(はつうま)とは?

2月最初の「午(うま)の日」に京都の伏見稲荷大社をはじめ全国各地の稲荷神社で五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を祈願する初午祭が行われる行事です。

 

京都の伏見稲荷大社を総本社として、大阪の玉造稲荷や愛知の豊川稲荷など全国には約3~4万ほど稲荷神社はあると言われています。それだけ庶民の生活に古くから寄り添っていたことが分かります。稲荷神社には賑やかに赤いのぼりや屋台が立ち並びます。

 

2月の2回目の午の日を「二の午」、3回目を「三の午」と呼び、その日にお祭りが行われる地域もあります。

 

 

 

いなり寿し(初午いなり)

いなり寿し(初午いなり)

 

初午の定番といえばいなり寿し。

稲荷神の使いであるキツネの好物といわれる油揚げを使ったいなり寿司を初午いなりとしてお供えをします。東日本では米俵に見立てた「俵型」で、西日本ではキツネの耳に見立てた「三角型」が主流になっています。

 

その他にも初午には蚕の神様を祀る行事も行われるため「初午団子」と呼ばれる繭型の団子を作ってお供えしたり、北関東では「しもつかれ」という郷土料理が伝わっています。

 

智恵を授かる『十三詣り』

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日本人が大切にしてきたしきたりや伝統行事にも暦は多く使われています。馴染みのない言葉もあるかもしれませんが、一つ一つ知ることで心豊かに過ごすことが出来るでしょう。

 

 

稲荷神社のことやいなり寿司のことを親しみをこめて「おいなりさん」と呼んでいるよね!家内安全を願って、家族で美味しいいなり寿司を食べてみよう!

めくろうくんのコソコソばなし!?

 

行事が行われる時期、作法などは地域・神社によって異なる場合がございます。ご注意下さい。

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