今年も残り１ヶ月。来年のカレンダーはもう準備しましたか？

毎年お気に入りのカレンダーを購入する人も、ノベルティとして配布されたカレンダーを使用する人も、カレンダーをしっかり活用して新たな年を充実した一年にしたいですね。

 

ところでみなさんは、カレンダーをどこに飾っていますか？

なんとなくで飾っている方は、使う人や使う目的に合わせた場所に飾ることで、カレンダーをもっとうまく活用できるかもしれません。

 

今回は、そんな「カレンダーを飾る場所」について考察してみます。

どこに飾ろうかな？と迷ったら参考にしてみてくださいね！

 

 

 

リビング

 

 

まずは定番のリビング。家族みんなが集まりくつろぐ家の中心的な場所です。

壁掛けカレンダーなら空いている壁に、卓上なら棚などの上に飾ると、家族みんなが毎日目にすることができ、予定を共有しやすくなりますね。

固定電話をお持ちの家庭なら、固定電話の近くに飾ると予定を確認しながら電話ができて便利。テレビや照明スイッチの近くなども目に入りやすいのでおすすめです。

 

リビングは家族の共有スペースなので、個人の趣味のものより、インテリアにマッチするようなカレンダーや家族全員分の予定を書き込めるファミリーカレンダーなどを選ぶといいですね。

 

 

 

 

キッチン

 

 

食事作りを主に担当している人はキッチンで毎日多くの時間を過ごすことになるので、キッチンですぐに予定を確認できるのは何かと便利です。買い物のメモやゴミ出しのメモとしても使えますし、レシピが記載されたカレンダーを飾って日々の献立の参考にするのもいいですね。

 

毎日誰もが開け閉めする冷蔵庫もおすすめ。毎日必ずカレンダーをチェックする必要がある人にはもってこいです。マグネットフックなどを活用して飾りましょう。

キッチンは火と水を使う場所なので、飾る場所や置き場所には十分気をつけてくださいね。

 

 

 

 

寝室

 

 

しっかりと休息をとるための寝室。

１日の終わりと始まりに予定を確認できるので、スケジュールの見落としを防げます。好きな芸能人のカレンダーなどお気に入りのカレンダーを飾っておくと、目覚めも良いかもしれませんね。

 

 

 

 

デスク

 

 

テレワーク用の仕事のデスクでも、家事用のデスクでも、卓上カレンダーを活用するならやっぱりデスク上が定番。作業をしながらすぐに予定を書き込んだり確認したりできます。

卓上はサイズもコンパクトで省スペース。デスクのサイズにあったカレンダーを選びましょう。

 

メモ欄が充実したカレンダーも実用性が高く使い勝手が良いですが、お気に入りの写真やイラストのカレンダーもおすすめ。作業中のちょっとしたリフレッシュになってくれそうです。

 

 

 

 

玄関周り

 

 

「スマホや財布は持ったかな？」「あれ忘れてないかな？」と、家を出る時の最終確認の場所となる玄関。玄関近くの壁や、シューズボックスの上などにカレンダーを飾っておけば、大事な予定も忘れずにすみそうですね。

 

ただし、飾る場所によっては家を訪れた人の目に入ってしまうこともありますので、プライバシーを守れるように場所は慎重に選びましょう。

 

 

 

 

廊下

 

 

長くとどまる場所ではないので、カレンダーを飾る場所としてはあまり選ばれていなさそうな廊下ですが、毎日通る場所なので目に入りやすく、有効に活用できそうです。

実用的なカレンダーももちろん良いですが、絵画や写真がメインのカレンダーをポスターように飾ると、殺風景な廊下も華やかになるのではないでしょうか。１年間めくる必要のない大きな年間カレンダーなども良さそうです。

 

 

 

 

トイレ

毎日必ず使用するトイレは、座った時に目に入る位置にカレンダーを飾ると良いでしょう。

狭い空間ゆえに大きな壁掛けカレンダーだと圧迫感が出てしまうので、小ぶりなものを選ぶのが良さそうです。

予定を書き込んで実用的に使うというより、日付が確認できる程度のものをインテリアとして飾るのがおすすめです。

 

 

 

ウォークインパントリーやウォークインクローゼット

最近は、ウォークインできるパントリーやクローゼットがある住宅も増えています。

予定がびっしり書き込まれたカレンダーからはどうしても生活感が漂ってしまうもの。実用的で便利だけれど、インテリアを損ねてしまうことが気になる方もいるかもしれません。パントリーやクローゼットはいわばバックヤード。ここなら生活感もさほど気になりませんね。

 

子どもたちの学校や幼稚園・保育園の支度をするスペースを兼ねているところも多いかもしれません。日々の支度をする際にもカレンダーは何かと便利で、持ち物や行事の見落とし防止にも一役買ってくれそうです。

 

 

 

 

さいごに

今回は、カレンダーを飾る場所について考察してみました。

 

誰が使うのか？なんのために使うのか？どんな時にチェックしたいのか？を考えると、自ずと最適な場所が見つかりそうです。みなさんのライフスタイルにあった場所を見つけて、カレンダーを上手に活用してくださいね！