2022.06.13 up

キラキラ可愛い初夏のおやつ。さくらんぼアメを作ってみよう![親子のための今月のRemind]

初夏が旬のさくらんぼ。

 

真っ赤な実が可愛らしく、甘くて爽やかな酸味で子どもから大人までみんな大好きなフルーツです。

もちろん冷やしてそのまま食べてもいいのですが、ちょっとアレンジを加えて初夏の味を楽しんでみませんか?

 

パリパリとしたアメの食感とさくらんぼのジューシーさがなんともクセになる「さくらんぼアメ」は、とっても簡単に作れて、親子でチャレンジしやすいおやつです。アメを作る作業はちょっとした実験みたいで盛り上がりますよ!

 

梅雨時期のおうち時間を活用して子どもと一緒に作ってみましょう!

 

 

 

 

材料

さくらんぼ

 

・さくらんぼ 10個程度

・グラニュー糖 60g

・水 大さじ3

 

 

 

 

さくらんぼアメを作ってみよう!

 

では早速、子どもと一緒にさくらんぼアメを作っていきましょう!

パリパリとしたアメに仕上げるためのコツがありますので、しっかり読んでくださいね!

 

 

まずは、さくらんぼをよく洗い、水気をしっかり拭き取っておいてください。

 

さくらんぼアメを作ろう

続いて、小鍋にグラニュー糖と水を入れてよく混ぜ、中火にかけます。

 

混ぜると白濁したアメになってしまうので、火にかけてからは混ぜたりしてはいけません。透き通ったアメにするために、ここはグッと我慢です。

 

さくらんぼアメを作ろう

しばらく火にかけていると、鍋のフチから少しずつ、ほんのりとアメ色に変わり出します。

 

さくらんぼアメを作ろう

うっすらと全体に色がついたら火を止めます。

 

砂糖は165度以上にならないとアメになりません。それより低い温度だと、パリパリとした食感を出せず歯にくっついてしまいます。

 

砂糖がアメになる、そのサインがこのアメ色への変化です。

 

このまま煮詰め続けると、どんどん濃い茶色になってカラメルソースになってしまうので気をつけてくださいね。(当スタッフはもたもたしていたら一回失敗しました!)

 

さくらんぼアメを作ろう

火からおろして、さくらんぼにアメを絡めます。さっと浸す程度でOKです。

鍋を傾けるとやりやすいですよ。鍋もアメも熱いので、火傷には十分注意してください。

 

ここは時間との勝負です。どんどんアメが固まってしまうので、手早く行ってくださいね。

 

「なんかちょっと固まってきてる!急げー!」なんて言いながら、子どもも楽しそうにアメを絡めていました。

 

さくらんぼアメを作ろう

アメを絡ませたらクッキングシートの上に並べ、固まるまで待ちます。冷蔵庫に入れなくても、数分でカチカチに固まります。

 

さくらんぼアメを作ろう

あっという間に、さくらんぼアメの完成です!

 

パリッとしてじゅわっとして、「甘くておいし〜い!」と子どもも大満足。

時間が経ってさくらんぼの水分が出てくるとアメが溶け出してしまうので、早めに食べてくださいね。

 

ちなみに、アメが固まってこびりついてしまった鍋は、しばらく水につけておけばキレイになるのでご安心を。

 

 

 

 

さいごに

子どもと一緒に作る、さくらんぼアメの作り方をご紹介しました。

 

溶けた砂糖に絡ませるだけなので、とっても簡単にできちゃいました。初めて作ったアメに「アメってこうやってできるんだね!」と子どもも興味津々。

大人も、小学生の頃にやったべっこうアメを作る実験を思い出して、なんだかちょっと懐かしくなってしまいました。

 

フルーツアメといえばりんごやいちごが定番ですが、一口サイズでポイッとつまめるさくらんぼもおすすめです。いろんなフルーツで試してみるのも楽しそうですね。

 

キラキラとして見た目にも可愛いさくらんぼアメ、ぜひ子どもと一緒に作ってみてくださいね。

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