2022.02.25 up

親子で楽しむ簡単レシピ♪かわいくて美味しい!いちご大福を作ってみよう![親子のための今月のRemind]

甘酸っぱくてジューシーな、子どもも大人も大好きないちご。

 

12月から春先までの旬の時期には、街の和菓子屋さんにはいちご大福が並びます。

鮮やかな赤とコロンとした形が可愛いいちご大福は、お店ごとに個性があって、食べくらべも楽しいですよね。

 

子どものおやつやお茶請けに、おうちでも作ってたくさん食べたい!そんな方のために、今回はいちご大福の作り方をご紹介します。求肥の扱いは子どもには少し難しいかもしれませんが、包む工程は盛り上がりますよ!

 

ぜひ子どもと一緒に作ってみてくださいね!

 

 

 

 

材料

 

いちご大福の材料

 

いちご大福12個分

 

・いちご 12個(大きいと包みにくいので、包みやすい小さめのもの)

・白玉粉 160g

・こしあん 360g

・砂糖 大さじ3

・水 190ml

 

 

 

 

いちご大福を作ってみよう!

 

では早速作ってみましょう!
親子で楽しむ企画ではおなじみ、30代後半スタッフと7歳男児がチャレンジします!

 

まずは、こしあんを30gずつに分けておきます。

まずは、こしあんを30gずつに分けておきます。

 

親子でチャレンジ!いちご大福作り

いちごは洗って水気を切り、ヘタを切り落としておきます。低年齢の子どもが包丁を使う場合は、大人がしっかり見ていてあげてくださいね。

 

親子でいちご大福作り。水分の多いあんこはキッチンペーパーを使って包むと良い

小分けにしておいたこしあんで、いちごを包みます。

 

市販の加糖こしあんを使用したのですが、ちょっと水分が多く包みにくかったので、キッチンペーパーを使って包みました。

キッチンペーパーが余分な水分を吸ってくれて包みやすくなるので、こしあんが緩い場合は試してみてください。

 

こしあんからいちごの先を少し出しておくと、求肥から赤く透けて見えて可愛いですよ。

 

このように、全てのいちごをこしあんで包みます。

このように、全てのいちごをこしあんで包みます。

 

続いては求肥づくり。 白玉粉に砂糖を入れ、水を少しずつ加えながらよくかき混ぜます。

続いては求肥づくり。

白玉粉に砂糖を入れ、水を少しずつ加えながらよくかき混ぜます。

 

親子でいちご大福作りにチャレンジ

ダマがなくなってトロトロになるまでかき混ぜたら、ラップをして電子レンジで3分加熱します。

 

子どもと一緒にいちご大福作りにチャレンジ

レンジから取り出して、木べらやしゃもじでしっかりと混ぜます。熱いので注意してくださいね。

再度ラップをして、電子レンジで2分加熱します。

 

広げた片栗粉の上に、取り出した求肥をのせ、片栗粉をまぶします。 ここからはスピード勝負!冷めると伸びにくくなるので、手早く作業してくださいね。

広げた片栗粉の上に、取り出した求肥をのせ、片栗粉をまぶします。

ここからはスピード勝負!冷めると伸びにくくなるので、手早く作業してくださいね。

 

親子でいちご大福作り。求肥を作ろう

触れる温度になったら、12個にカットします。

 

親子でいちご大福作り。求肥をのばします

生地を薄く広げます。手にくっつきやすいので、両手にしっかり片栗粉をつけてください。

 

親子でいちご大福作り。広げた生地にあんこを乗せて包みます。

広げた生地にあんこを乗せて包みます。

生地を四方から引っ張るようにして一箇所に集めたら、きゅっと絞ってまとめ、形をきれいに整えます。

 

包む工程は子どもには少し難しく、なかなか苦戦していました。ひっぱり過ぎて穴が開いてしまったり、うまくまとめられなかったり…。それでもなんとか包めると「できたー!早く次のもやろう!」と、とっても楽しそう!

 

二人で急いで全てのあんこを包みます。

 

なんとか無事に、全てのあんこを包みました。これでいちご大福の完成です!

なんとか無事に、全てのあんこを包みました。これでいちご大福の完成です!

うっすら透けて見えるいちごの赤が可愛いですね♪

 

いちごのジューシーさと甘酸っぱさ、そしてこしあんのほっこりした甘さともちもち食感を一度に楽しめる、春を感じるスイーツです。

いちごのジューシーさと甘酸っぱさ、そしてこしあんのほっこりした甘さともちもち食感を一度に楽しめる、春を感じるスイーツです。

 

 

 

 

さいごに

子どもと一緒に作る、いちご大福の作り方をご紹介しました。

 

先日スーパーに行ったところ、入ってすぐの一番目立つところをいちごが占領していました。まさしく旬の味ですね。

包む作業は少しコツが要りますが、ちょっとくらい破れていても、それもご愛敬です。子どもも自分で包んだいちご大福を覚えていて、「これ僕が包んだやつー!」と喜んで食べていました。

 

まだまだ寒さが残りますが、いちごの赤がなんだか春を告げているようです。旬を味わういちご大福、ぜひ子どもと一緒に作ってみてくださいね。

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