2023.01.30 up

使い終わったらどうしてる?カレンダーの活用術[カレンダーのある暮らし]

新しい年が始まってもうすぐ1ヶ月。新しいカレンダーも見慣れてきた頃でしょうか。

 

ところで、使い終わったカレンダーはどうしていますか?

すぐに処分してしまう方も多いかもしれませんが、お気に入りのカレンダーを使っている人など、なんとなく捨てられずにいる方もいるかもしれません。

 

今回はそんな人に試して欲しい、カレンダーの活用術を紹介します。

お気に入りのカレンダーだからこそ、少しでも長く活用してくださいね!

 

 

 

イラストや写真などの絵柄部分の活用術

 

カレンダーのリメイク

 

壁掛けカレンダーの場合、イラストや写真などがレイアウトされているものも多いですよね。

好きな作家さんのイラストや、お気に入りの風景写真など「捨てるのはなんだかもったいない…」と感じたら、捨てずに活用しちゃいましょう!

 

 

1.切り抜いて額装する

カレンダーのリメイク

 

お気に入りの絵柄部分をカッターで切り抜くだけ。絵はがきサイズならフォトフレームにもピッタリです。デスク周りなどに飾れば、いつでもお気に入りを眺められます。

 

カレンダーのリメイク

 

大きめのイラストや写真などもサイズの合うフレームに額装すれば、立派なインテリアアイテムになりますね。

 

 

2.ペーパーアイテムにする

カレンダーはコピー用紙などと違って厚みのあるしっかりとした紙でできていますので、ペーパーアイテムとして再利用するのもおすすめです。

 

カレンダーのリメイク

 

写真の部分を切り抜いて、ポチ袋としおりにしてみました。ぽち袋の作り方はこちら

 

 

しおりは好きなサイズに切って、ラミネート加工して紐を通しただけ。

他にも、絵柄部分のサイズに応じて、封筒やブックカバー、紙袋など好きなペーパーアイテムを作ることができます。

 

絵柄のどの部分を利用するかで表情が変わるのも面白いところ。センスが問われる部分でもありますね。他の人と被らないオリジナルのペーパーアイテムを作ってみてください!

 

 

 

 

台紙部分の活用術

 

卓上カレンダー

 

卓上カレンダーは、デスク周りに置くのにちょうど良いサイズで作られています。使い終わった後も台紙の部分を上手に活用して、デスク周りを彩ってみませんか?

 

卓上カレンダーのリメイク

 

フォトフレームとして活用してみた例です。ブラックの台紙はしっかりとした厚紙なので、ここにお気に入りの写真を貼り付けてみました。

カレンダーの西暦の部分を残してその年の家族の様子がわかるお気に入りの一枚を飾れば、いつの写真だったかも一目で分かります。マスキングテープなどを使って可愛くデコレーションしてもいいですね。

 

 

こちらのカレンダーは木製のスタンドタイプ。

 

 

カレンダーとしての役目を終えたら、カレンダー用紙を裏返して写真を貼り付けてフォトスタンドに。木製なので、インテリアにも馴染みがいいのが嬉しいですね。

 

木ダボの部分に鍵やアクセサリーなどを引っ掛けて、ちょっとした小物の置き場として使うこともできそうです。

 

 

 

 

日付部分はどうする?

 

絵柄部分や台紙はリメイクしやすいですが、日付の部分はどうでしょうか。

 

子どもの入学式や発表会、部活の大会、家族旅行など、日記とまではいきませんが、その時の家族の予定がぎっしりと詰まっていて、家族の記録として十分価値のあるものです。しっかりと使いこまれたカレンダーには、家族の歴史が刻まれています。

 

「捨てるのはなんだかちょっと…」という方は、写真と一緒にアルバムにスクラップしておくのがおすすめです。写真と当時のカレンダーを一緒に振り返れば「3年前の今日はこうだったね」「これはこの時の写真だね」と会話も弾みそうです。

 

 

 

 

さいごに

今回は、使い終わった後のカレンダーの活用術をご紹介しました。

 

捨てずに再利用すれば、お気に入りを長く手元に残せるだけでなく、ゴミの削減にもなります。使用後に絵柄が切り離せるようになっているカレンダーも市販されているので、最初からそういったカレンダーを選ぶのもいいですね。

 

また、家族の歴史が刻まれているという点で、カレンダーは使い終わってからこそ、かけがえのない価値が生まれるものかもしれません。スクラップするなどして、家族史として保管しておくのも一つです。

 

お気に入りのカレンダー、役目を果たした後も愛着を持って長く楽しんでくださいね。

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