2020.11.19 up

[今月のRemind 11月編] 壁掛け?卓上?上手なカレンダー選びのポイント

年末の空気感が少しずつ漂って来る今日この頃。何かと慌ただしい12月になる前に用意しておきたいのが、来年のカレンダーです。スマートフォンのアプリでのスケジュール管理という方法も効率的ですが、アナログなカレンダーならではの良さもたくさんあります。おうち時間を豊かにするアイテムにもなってくれるでしょう。新しいカレンダーを飾ると、新年への期待でワクワクしてきますね。

さて、カレンダーと一言でいっても様々なカレンダーがあります。どんなカレンダーを選べばいいか分からない方のために、上手なカレンダー選びのポイントをお教えします。

 

11月のカレンダーはこちら。

[今月のRemind]11月のカレンダー

読みもの

[今月のRemind]11月のカレンダー

2020.11.01 up

秋が深まりいよいよ寒さも本格的になってきた11月。今年もあと2か月となりました。紅葉も見頃でまだまだ秋を楽しみたいところ…

秋が深まりいよいよ寒さも本格的になってきた11月。今年もあと2か月となりました。紅葉も見頃でまだまだ秋を楽しみたいところ…

 

 

 

 

選び方1 「カレンダーでしたいこと」から考える

「日付が分かり、スケジュール管理ができる」というのは、カレンダーの当たり前の機能。でもそれだけでいいなら、世の中にこんなに多種多様なカレンダーは存在していないはずです。それだけ消費者の多様なニーズ=「カレンダーでしたいこと」に合わせてカレンダーが作られているということでしょう。なぜカレンダーが必要なのか、カレンダーで何がしたいのか、という視点からカレンダーを選んでみましょう。

 

 

しっかりスケジュール管理がしたい

このタイプの方におすすめなのは、シンプルな月表タイプのベーシックなカレンダーです。装飾は最低限ですがスマートでスタイリッシュなデザインはスケジュール管理に集中させてくれます。使いやすさにもこだわり、予定を記述するメモ欄の大きさや文字の見やすさ、色などもよく考えて作られています。

シンプルなカレンダーはこちら

 

 

いつでも好きなモノや人、風景を眺めていたい

カレンダーは365日飾るものですので、好きなキャラクターや芸能人のカレンダーなら常に眺めることができ毎日ときめきを味わえます。カレンダーをめくるのもいっそう楽しみになりますね。キャラクターや芸能人、風景などがメインでレイアウトされたカレンダーは、日付の部分はサブ要素として小さく配置されています。日付は確認だけできればOK、それ以上に大好きなモノ・人をいつでも眺めていたい、という人におすすめです。

 

 

お部屋のインテリアとして飾りたい

おうち時間が長くなっているなかで、心豊かに暮らすためにインテリアにこだわりたいという方も多いのでは。そんな時はインテリアにマッチするデザイン性の高いカレンダーを選びたいですね。素材にもこだわると、よりお部屋と調和させることができます。用紙の質感、台紙の素材、金具の種類なども細かく確認してみましょう。素材感を楽しむというのは、スマートフォンのアプリにはできないアナログなカレンダーならではのメリットですね。

お部屋に馴染む木製卓上カレンダーはこちら

 

 

 

 

選び方2 「カレンダーを飾る場所」から考える

カレンダーは壁掛けや卓上など仕様が様々あり、またサイズも多様に展開されています。「カレンダーをどこに飾るか」という視点でカレンダーを選ぶという方法もあります。

 

 

仕事のデスクに飾る

やはり仕事のスケジュール管理に向いているのは、デスクに置いておける卓上タイプです。いつでも手を伸ばせば届くところに置け、コンパクトなので場所を取りません。コンパクトといってもメモスペースはしっかり設け、使いやすいように考えられている物が多いので、デスクにひとつあるとないとでは大違いです。メモと一体型のものなどはさらに便利ですね。

卓上タイプのカレンダーはこちら

 

 

キッチンに飾る

料理をしながら、キッチンの片付けをしながら、ちょっとした時にカレンダーを確認したいということはよくあります。毎日開け閉めする冷蔵庫にカレンダーを飾る場合は、サイズ感に注意が必要です。大きすぎる壁掛けタイプでは冷蔵庫の扉が重くなってしまったり、マグネットフックから落下したりしてしまいますので、A4サイズ程度の壁掛けタイプがちょうど良いでしょう。キッチンに飾り棚などがある場合には、卓上タイプを食器や雑貨などと一緒に飾ってもいいですね。キッチンでは火や水を使いますので、飾る際は火元やシンクからは一定の距離を確保しましょう。

 

 

リビングに飾る

リビングは家族みんながくつろぐ、憩いのスペースです。ママの好みで選んでもいいですが、子どもたちの好きそうなイラストものやスケジュールシール付きのものを選ぶと子どもたちも喜ぶでしょう。また、最近は家族それぞれの予定を見やすく管理できるファミリーカレンダーなどもあります。みんなの目にとまるリビングに飾ってあることで、カレンダーを中心に家族のコミュニケーションも増えそうですね。

 

 

 

 

選び方3 「プラスアルファ」から考える

カレンダーには日付の他にも様々な情報が載っています。ただ日付や予定を確認するだけでなく、カレンダーからプラスアルファの情報が得られることによって日常をより楽しめます。また、カレンダーそのものの付加価値に注目してみてもいいでしょう。自分にあった「プラスアルファ」を探してみませんか?

 

 

日本の昔ながらの暦情報

六曜、二十四節気、七十二候、旧暦など、日付と曜日以外にも色々と書かれているカレンダーを見たことはありませんか?これらは、日本に昔からある暦にまつわる情報です。現代の暮らしに必ずしも必要という訳ではありませんが、季節感を楽しむためだったり、何かを行う時の縁起担ぎだったりと、知っているとちょっと暮らしが豊かになるかもしれません。昔ながらの日本の暮らしに思いを馳せてみるのもいいですね。

カレンダーについての豆知識「カレンダーの、あれって何?」はこちら

 

 

生活に役立つ豆知識、暮らしの知恵

カレンダーは生活に密着しているものなので、暮らしに役立つ情報が掲載されているカレンダーも多くあり、カレンダーから毎日情報をキャッチすることができます。健康にまつわる豆知識や、旬の食材を使った料理のレシピ、家庭の医学、エコな生活を送るためのアイデアなど、カレンダーからの情報が暮らしの助けになってくれることもあるでしょう。

 

 

心に響く情緒的なもの

わざわざ見ようと思わなくても目に入るのがカレンダー。だからこそ、実用的な情報でなく、ふとした時に目に留まり心に響く詩や格言、占いなどが載っているカレンダーを選ぶという選択肢もあります。心が疲れてしまった時には癒しに、迷っている時には決断を後押ししてくれる存在になるかもしれません。

 

 

独自の機能性

3か月分を常に確認できる3か月カレンダー、卓上メモと一体型になっているカレンダー、TODOリスト付きのカレンダー、卓上スタンドが回転するカレンダー、卓上スタンドをフォトフレームとして使い回せるカレンダーなど、様々な独自の機能を持つカレンダーも多数あります。ちょっとしたことかもしれませんが、欲しい人には嬉しい機能です。機能性という視点で自分に合うカレンダーを探してもいいですね。

 

 

環境への配慮

環境問題が深刻化している今、環境問題は決して人ごとではありません。みんなが自分ごととして捉え、小さくてもいいから何かしらのアクションを起こしたいところです。どうせカレンダーを選ぶなら、環境への配慮がされたカレンダーを選ぶというのも小さな一歩です。紙製の新素材リングが使われている卓上カレンダーや、カーボンオフセット付きカレンダー、間伐材ペーパーを使ったカレンダーなど、環境に配慮したカレンダーは色々とありますので、自分にできるエコをお探しの方におすすめです。

エコロジーなカレンダーはこちら

 

 

 

以上、様々な視点からのカレンダーの選び方をお伝えしてきました。たかがカレンダー、されどカレンダー。自分に合ったお気に入りのカレンダーは、きっと毎日を豊かにしてくれるはずです。あなたにぴったりのカレンダーが見つかりますように。

 

calendiaで取り扱いの商品一覧はこちら

この記事をシェアする

一覧に戻る