2023.04.28 up

こんなのあったんだ!カレンダーのこだわりアレコレ[カレンダーのある暮らし]

日々ご家庭で、職場で、なんとなく使っているカレンダー。

卓上であれ壁掛けであれ、今月のカレンダーがあって、ちょっとしたメモスペースがあって、前月と後月の小さなカレンダーがついていて…という形が一般的ではないでしょうか。

 

使う人のことを考えて進化を続けてきたカレンダーは、機能や形など実に多種多様です。

カレンダーの使い方は人それぞれですが、特に今不便を感じていなくても、もっと自分に合った使いやすいカレンダーがあるかもしれません。

 

今回はcalendiaで扱うカレンダーの中から、あまり知られていないかもしれないけれど「実はこんなカレンダーもあるんです」というカレンダーと、そのこだわりポイントをご紹介します。

 

 

 

書き込みやすいメモスペースが嬉しい“6週表記”

 

書き込みやすいメモスペースが嬉しい“6週表記”

 

世の中に出回っているカレンダーの多くは5週表記です。

ちなみに2023年の場合、日曜はじまりで6週あるのは4月、7月、12月の3ヶ月だけ。そう考えると5週表記のカレンダーがスタンダードになっているのも納得ではありますが、1マスを分割することに使いづらさを感じている方も少なからずいるかもしれません。

 

5週表記のカレンダー

5週表記だと、1マスを分割するのでどうしてもメモスペースが小さくなってしまいます。

 

そんな時におすすめなのが、6週表記のカレンダー。

 

6週表記のカレンダー

 

5週表記に比べて1マスは少し小さくなりますが、1マス1マスに書き込みしやすくなります。

毎日何かしらの予定が入る人、もう少しメモスペースに余裕が欲しい人におすすめです。

 

写真のカレンダーはこちら

 

 

 

 

どんな人にも優しい“ユニバーサルデザイン”

 

ユニバーサルデザインのカレンダー

 

最近よく耳にする「UD」という言葉。

Universal Designのことで、「すべての人のためのデザイン」を意味します。

年齢・性別・障がいといったさまざまな個性や能力にかかわらず、どんな人でも快適に利用できるように配慮されたデザインです。

 

こちらのカレンダーはUD対応のカレンダーで、さまざまな配慮が詰め込まれています。

 

まずは文字。

誤認しにくく目に優しいUDフォントを使用しています。また、できる限り文字を大きく表示し、6週表記にするなど見やすさにも配慮しています。

 

次に色。

色覚障がい、高齢者の白内障といった方にも色の区別がつくように配慮されています。カラーユニバーサルデザイン機構による検証・認証もしっかり受けていますよ!

 

そして紙。

光の反射が少ないマット紙を使用して文字を読みやすくし、紙の目(紙の繊維の向きのこと。縦目と横目があります)を考慮した印刷・製本で、用紙を開きやすく、めくりやすくしています。

 

カレンダーの文字が見にくい、色の識別がしにくい場合や、配慮の必要な人がいる施設・環境に掲示する場合などに、ぜひ選んで欲しいカレンダーです。

 

写真のカレンダーはこちら

UD&ECOカレンダー

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UD&ECOカレンダー

¥1,100(税込)

環境に配慮した紙やインキを使用した地球に優しいカレンダー。

環境に配慮した紙やインキを使用した地球に優しいカレンダー。

 

 

 

 

スケジュールを把握しやすい“3ヶ月カレンダー”

 

 

来月や再来月のカレンダーを確認しながら予定を立てたい、そんなケースはよくあります。小さくついている来月のカレンダーを見たり、カレンダーをめくればいい話ですが、一目でパッと確認できると便利ですよね。

 

そんなニーズに応えているのが、縦長で3ヶ月分のカレンダーが連なっている“3ヶ月カレンダー”。

 

月と月の間にはミシン目が入っており、切り離すと2ヶ月先のカレンダーが現れるようになっています。常に2ヶ月先まで確認できる、機能性抜群のカレンダーなんです。

 

予定を確認する際にいちいちめくらなくていいのはとっても楽ちん。一度使うと、その便利さから抜け出せなくなりそうです。

 

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UD&ECO 3ヶ月カレンダー

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UD&ECO 3ヶ月カレンダー

¥1,100(税込)

便利な3か月タイプ!すべての人の使いやすさに配慮してユニバーサルデザインを採用し、かつ環境にも配慮したカレンダーです。

便利な3か月タイプ!すべての人の使いやすさに配慮してユニバーサルデザインを採用し、かつ環境にも配慮したカレンダーです。

 

 

 

 

長期の予定を立てやすい“年表付き”

 

 

大型連休の旅行の予定を立てたい、スパンの長い予定を組みたい、大切な人の誕生日が何曜日か知りたい…などなど、かなり先のカレンダーを確認したい場面は突然訪れます。
そこで活躍するのが年表と呼ばれる、12ヶ月分のカレンダー。

 

 

こちらは、そんな年表と月表(ひと月分のカレンダー)が一緒になったカレンダー。年表はヘッダー部分に印刷されているので、月表をめくっても年表はずっとそのままです。いつでも年表を確認できるというのは、地味ですが意外に便利。

 

普段は目立たないヘッダーが年表になっているというのも、いいアイデアですね!

 

写真のカレンダーはこちら

COLORFUL HEAD (スクエアタイプ)

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COLORFUL HEAD (スクエアタイプ)

¥1,210(税込)

カレンダーを綴じる部分に年間のカレンダーを表示。スッキリ見やすいデザイン

カレンダーを綴じる部分に年間のカレンダーを表示。スッキリ見やすいデザイン

 

COLORFUL HEAD

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COLORFUL HEAD

¥1,265(税込)

カレンダーを綴じる部分に年間のカレンダーを表示。メモスペースもたっぷりあります。

カレンダーを綴じる部分に年間のカレンダーを表示。メモスペースもたっぷりあります。

 

 

 

 

見たい月にパッと移動!めくりやすさUPの“インデックス付き”

 

ヒペリカムとカレンダー

 

一般的なカレンダーは、見たい月に移動したい場合には一枚ずつめくる必要があります。そんな時にあると嬉しいひと工夫、それが“インデックス”。

 

インデックスつきカレンダー

こちらのカレンダーは左右にインデックスがついているタイプで、よりめくりやすさを追求しています。

 

何かと忙しい現代人にとって、検索性の高さは侮れません。

「カレンダーは必需品!毎日予定を書き込んだり確認したりする」という人はぜひインデックス付きをお試しください。

 

 

 

 

さいごに

今回は、「こんなのあったんだ!」と思ってもらえるような、カレンダーのこだわりの機能をご紹介しました。

 

私たちの暮らしになくてはならないカレンダー。自分に合った使いやすいカレンダーにすることで、より毎日が充実したものになるかもしれません。

 

気になったカレンダーがあったら、ぜひ試してみてくださいね!

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